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宅建の試験

  • 3月10日
  • 読了時間: 6分

3月もはじまり、新生活から新しく何かを始める方も多いですよね。

不動産業界では「宅建」といって、【宅地建物取引士】という資格があります。

今では幅広く認知もされていて、不動産とは関係ない職種の方も多く取得していますね。


そんな宅建試験。資格の登竜門とも呼ばれ、ネットでは数々の解説サイトや

動画などがありますが、実情どんな資格で業務にどう必要なのか。

他のサイトとは違った面を紹介しようと思います。


宅建とは?


先述した通り【宅地建物取引士】という資格です。

有名な資格なのでご存じの方も多いと思います。


不動産屋さんは一定数、この資格を持っている方がいないと営業できません。

人数によってだったり、事務所規模によって違いますが、そういう資格です。


この資格には3段階あります。(呼称はあいまいです。すいません。)


最初は ①宅建士試験合格者これは”宅建の試験に合格した”人になります。

履歴書にも余裕で書ける項目ですし、重宝します。


次に ②宅建士資格登録者こちらは”資格、持ってますよー!”と登録する段階で、

”不動産関係のお仕事をする前準備”だと思ってください。


最後に ③宅建士晴れてお仕事をする段階です。運転免許証と同じで【宅地建物取引士証】が交付されます。考え方は車の運転免許と同じです。運転するときは免許を持ちますよね?

そのように、宅建士としての仕事をする際に携帯して、取引相手に提示します。

宅建士のお仕事などは色々なサイトでまとめられていたり

それこそ試験で出る項目なのでしっかり勉強しましょう。


この中で不動産でお仕事をしたい方は、②の資格登録まではしてほしいです。

①→②に、つまり試験合格から資格登録をするのも要件があります。

実務経験か、それを免除するための講習があります。


個人的には試験に合格しているなら、講習は就職先が費用を負担してもいいぐらいに

思います。私は自腹でしたが(´;ω;`)

沖縄ではその講習はやってなくて、大阪か福岡(?)に行った記憶があります。


少しまとめてみます。


  1. 宅建試験合格者について・受講資格は特になく、だれでも受験できます。

    費用は7,000円(受講費用)・有効期限は特になく、合格が白紙になることは

    ありません。

  2. 宅建士資格登録者について・必要条件は①試験に合格しているか。

    ②実務経験(過去10年以内) or 特別講習(実務登録講習と言います)

    を受けているか。③欠格要件に当てはまらないか

    (多くが違法なことをしていないかという項目です。試験でも出る項目なので

    学んでおきましょう。)・登録費用は37,000円。実務登録講習は約20,000円

    (実施機関によって異なります。)・資格登録は削除されない限り期限なし。

  3. 宅建士について・必要条件は①資格登録をしていること。

    ちなみに宅建合格から1年が経つ場合は別途で法定講習が必要です。

    5年に1度更新する必要があります。その際にも上記と同じ法定講習を受講します。

    取引士証の交付に4,500円、法定講習が12,000円必要です。


宅建の人気と需要


宅建は『資格の登竜門』ともいわれています。不動産業でよく使う”宅建業法”から

生活になじみのある”民法”や”建築基準法”なども勉強します。


特に民法はその後色んな資格に関わってきます。

ですので、宅建を取ってから他の資格にも挑戦する方が多いのですね。


また受験資格がなく誰でも受験できます。そこも魅力ではないでしょうか。

実際に通信講座の人気もTOP10に入ることが多く、需要はありそうです。


またこの資格は、先述した通り事務所の規模によって一定数有資格者が必要です。

なので、例えば社長が持っていなくても、従業員の誰かが持っていれば大丈夫です。


この業界は出入りが多いので、有資格者はぜひ欲しい!そういったことから企業は

常に確保しておきたいし、就活でも有利になるんでしょうね。


この資格の印象は【しっかり勉強していれば受かる】といった印象です。

決して簡単ではないですが、まじめに取り組めば絶対受かると思っています。


過去には12~3歳(?)の学生も合格したように、難易度はべらぼうに高くはありません。そのかわり(?)怠けると絶対に落ちますwこれはほんと不思議ですw 

当たり前のようなことを書きましたが周りの宅建受験者

もしくは不動産屋に聞いてみましょう。1点の差に泣いた受験生は後を絶ちません。

今年は○○さん受かるといいなぁ。。。


ここまで宅建を紹介していきました。企業が欲しがってることも

難易度は若干高い事も、合格してから3段階あることも。。。

そこで実際の業務との関連性ですが、別物と思ってください。

決して関連がないわけではなく、得た知識は活かしていくのですが

それだけで仕事が回るほどではありません。


個人的な体感ですが、宅建の知識などが役に立つのは全体の仕事の3割。

宅建取引士のお仕事を任されるまでは、最低でも1年程はかかるのではないでしょうか。(個人的には売買ならそのぐらい時間をかけた方が良いかと思います。)


理由はやはり高額な商品を扱うためであること。そして不動産の仕事が

多岐にわたるからだと思っています。不動産屋と言っても地域特性や

会社の営業方針によって取り扱う内容が全然変わってきます。


例えば私は大阪の不動産屋で働いていました。

その時は新築木造をひたすら売るといった環境でした。

もともと土地などでないので、取り扱う物件の8割ほどが新築木造

2割をマンションと中古住宅、コンマ数パーセントで土地を取り扱うような感じでした。


その次の職場である沖縄の不動産屋。


地域柄土地も多く、成約物件の8割は土地でした。新築の時では使わなかった

法律や手続きも多くあります。もちろん試験を受ける際に勉強していたのですが

知識として覚えていたのみだったので1から勉強しなおしました。


このように、宅建に受かったからと言って完ぺきではありません。

私はどちらかというと”不動産業で仕事をする最低限の下地”ぐらいに考えています。

法律も細かく変わるこの業界は、日々学んでいかなくてはいけません。


まとめ


まとめというほど大した記事にはなっていませんが、宅建に関して言いたいことを一つ。

この資格は幅広く、浅く、”不動産”に関することを学べると思います。

全て理解する必要は無いと思いますが、民法をはじめ生活に密接な関係がある事柄を

学びます。また、生活において”住”を切り離すことはまずありません。

そういう意味では、あまり関係ない職種の方でも、学ぶ価値は高いのかなと思います。


『何か始めたいな~』と思って始めるにはハードルが高い資格かと思いますが

ぜひ機会があれば学んでみてください。

お読みいただきありがとうございました。

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